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精神分析

筋肉痛、和菓子

筋肉痛。動きがおぼつかない。運動した翌日、筋肉痛だなと思った数時間後に「きた!」と本格的に筋肉痛になるのを意識した。自分で「へー」と思った。昔は起きたら筋肉痛という感じだったけど今は時差(?)があるから前日の昼に運動したとして痛みがくるのは24時間後だったりする。それで筋肉痛ってこういうプロセスを辿るのかと気づいたわけだけどこれも個人差あるでしょうね。

今朝は山梨県甲州市塩山のお土産、三省堂(さんしょうどう)さんの「一葉〜」というお菓子。小福だっけな。来福だっけな。福が入っていた気がする。すぐそこのキッチンに戻ればわかるのだけど動きたくない。美味しいものはなんでも福。これ、前にも書ってきてもらったことがある。半分に切ると緑の梅が出てきてびっくりする、と思ったらこれ桃なんだって。若い桃ってそういえばあまり意識したことない。小さい緑はみんな梅だと思ってるかもしれない。いや、柿とかみかんはわかるか。わかるか?うーん。それはともかく和菓子を半分に切ると断面がかわいくて楽しい。甘さ強めだけど小さいし濃い緑茶と合います。冷たい麦茶も合います。今朝は両方用意しました。かわいい和菓子は「一葉懐古」というお名前でした。キッチンへ行ったついでに確認してきた。「福」入ってなかった。まあ美味しかったから幸福。こういう記憶の適当さってなんなのかしらね。「一葉」は樋口一葉だから忘れないのだけど。塩山中萩原地区は樋口一葉のご両親の出身地とのこと。ゆかりの地の和菓子。一葉自身は東京の千代田区に生まれ、文京区に10年、その後、台東区(当時は下谷区)、でまた本郷かな。ご両親の地元には行ったことがなかったみたい。本郷の一葉記念館ではその短い人生を作品と共に丁寧に追う展示が見られます。一葉ゆかりの地を散歩するのも自ずと文豪ゆかりの地を辿ることにもなるからおすすめですわ。谷根千文人マップというのもあります。

さて、さてさて、この時間にやっておくべきことはなんだったか。昨晩遅くに突然ポストカードの箱というか入れ物を開けてしまったら色々懐かしくて収拾がつかなくなってしまった。主に20代の頃に集めていた。当時はたくさんお手紙も書いていたけど。これ少しずつ使う機会作ろう。すごくかわいいのがたくさん。多いのはバースデーカード。昔はどこ行ってもカード買ってたな。暑中見舞いも書きましょうか。そうしましょう。