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精神分析

日本精神分析協会第44回学術大会

おはようございます。改めていうこともないですが精神分析家の岡本です。

今年も6月に日本精神分析協会の学術大会が開催されます。参加申込みが始まっています。4月15日締切ですが忘れてしまう前にぜひお早めにお申込みください。詳細は日本精神分析協会のウェブサイトをご覧ください。

どのセクションでも精神分析の事例が登場すると思います。精神分析実践が可能にすること、行き詰まり、限界、そこからの発見など様々な側面を共有できるはずです。なかなかない機会ですので守秘義務を持つ臨床家の方はぜひご参加ください。

1日目:2026年6月13日(土)

13:00〜15:15 / 15:30〜17:45

内容:クリニカルグループ(事例検討)

訓練分析家(会員)、精神分析家(会員)、候補生、精神療法家、研修生の様々な組み合わせ(司会、事例提示、討論)で計10ケースについて検討がおこなれます。各時間帯1セッションずつ選択することができます。私も1セッションで司会を担当します。組織での訓練を基盤とした精神分析、精神分析的心理療法の事例を聞く機会はあまりないと思いますので多くの方にいらしていただきたいです。実践ありきの学問ですので。

二日目:2026年6月14日(日)

9:00〜10:25
●講演と討論①「回帰する亡霊−外傷、乖離、およびエディプスコンプレックス−」
 講演:池田暁史 討論:岡村斉恵 司会:加茂聡子

10:35〜12:00●講演と討論②「「見るなの禁止」と日本語の二重性」
 講演:北山修 討論:宮田善文 司会:鈴木智美

12:50〜17:00
●パネル ●候補生の会の企画 ●精神療法家センターの企画 ●一般演題

私は12:50〜13:30の一般演題で「甘え」をめぐっていくつかの観点を提示します。多くのみなさんと議論できたらと思っています。

あと15:00〜17:00のパネル4に登壇します。今年も昨年と同じメンバーで私が企画しました。テーマは「『私』と出会う」 。精神分析は相互の自己に変容をもたらすものであることが事例を通じて共有できればと思っています。

多くの臨床のルーツである精神分析の現在をぜひ見に、聞きにいらしてください。精神分析実践は他の臨床実践にも多くの示唆を与えてくれるはずです。臨床家同志の対話の場としてちょうどよい、学会よりずっと小規模の集まりです。こんな世の中だからこそ人のこころが持つ可能性に希望を持ち続ける実践を大切にしていきたいと願っています。ぜひいらしてください!

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家