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精神分析

言葉

うっすら曇っているけど光は届いている。昨晩も帰りには雨が上がっていて嬉しかった。昨日は雨の中を長靴でバタバタ走ることになり大変だった。一応傘をさしていたけどあまり意味なかったかも。最初から閉じて走った方が安全だったか。途中、派手に転びそうになったし。でも無事に用事を済ませて雨に濡れた桜を愛でたりしながら戻ってくることができた。でもそれで疲れてしまったのかその後の隙間時間はほとんど何も進まなかった。

もう四月になってしまう。『四月になれば彼女は』って原作ありの映画あったよね。みていないけどすぐ思い浮かんだ。言葉の響きが取り入れやすいのかもしれない。言葉といえば、斎藤真理子『隣の国の人々と出会う』(創元社)を読み直してとてもいいなと思っていた。ハングル入門としてもいいし、韓国文学を日本に広めた翻訳家でもある著者の言葉へのこだわりがほかでは読むことのできない表現で書かれているのがいい。韓国人が経験してきたたくさんの辛い出来事が書かれているのにそこでも失われることはなかったであろうユーモアや喜びが行間をさらに豊かにしている。

私は色々詳しくないが言葉に引っかかりを感じることから探索が始まることが多いので、というか精神分析ってそういう仕事なんだと思うけど、単なる「対話」ではなくて、言葉を生かしていくことを大事にしていけたらいいなと思うんだよね、と思う。

あー、もうこんな時間。今日は今日のやることを。いい一日になりますように。

都庁裏。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家