いいお天気。気温も高そう。今日はお散歩に行くので日焼け止めを塗りました。花粉と紫外線の季節、と書くとちょっと辛い季節だけど春の季語をたくさん思い浮かべて過ごしましょう、といっても暗記できている句は少ないので歳時記を持っていきましょう。
6月の精神分析協会の学術大会で発表する土居の「甘え」について考えているけどまだ何も書いていない。演題応募したときに書いた文章は結構悪くないような気がしているが、そこからしっかり広げていくの結構大変、と大変弱気になっている。加藤典洋が『日本の無思想』のなかでタテマエとホンネについて検討しているが、そこで中心的にとりあげられるのが土居の著書『表と裏』である。加藤は土居のタテマエとホンネの説明に欺瞞までいかなくても疑問をもちアーレントを引き出してくる。しかしアーレントのいっていることにもほんとそうかなとなり、いろんな作家、思想家などの言葉をもとに「本心=信念」、それを「言葉」にすること、あるいはしないことについて検討していく。これは大変面白い本でというか、増補改訂版は付録が面白くて、加藤のいっていることがどう誤解されているかに本人が答えてくれているのでここから読んで「え?どういうこと?」と本文にはいってもいいかも。土居の「甘え」だってたくさん誤解されているらしいじゃん、というか私はその誤解がなんだかよくわかっていなかったのだけど幅広く調べだしたら「えー、甘えってそういう意味なのか!?」と自分が誤解しているのか、相手が誤解しているのか、どれが誤解でどれが本当なのかわからないよ、土居先生!となったりもするが、たぶん私の理解はそんなに間違っていない、と思ってやっていかないとスタート地点が定まらない。というかまだそんな状態ということですね。ソウルでの発表準備もなにもしてない。自分の書いたことを確認して読めるようにしておかないと・・・。
あー。春の素敵な気持ちはどこへ。外へいったらまた思い出すでしょう。やるべきことを忘れず、しかし腐らず。いずれ花咲くような気分でがんばりましょう。どうぞよい日曜日をお過ごしください。

