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精神分析

挟間美帆&滝千春プロジェクトなど。

外はキラキラ。いいお天気。今日はお出かけ予定だったけどあまり体調良くないからキャンセル。久しぶりに仕事がない日だったのに残念だけどよく休みましょう、ということで今日は一日お掃除したり本読んだりするのでしょう。家にいると色々目につくからね。「葬送のフリーレン」も見ないと。

昨日は武蔵小金井の宮地楽器ホールというところにはじめていった。武蔵小金井は昨年、久しぶりに行ったけど北口しかウロウロしなかった。今回は南口にびっくり。きれい。駅前でなんでも揃う。中央線のこっちの方は駅前が本当いいよね。立川とか国立とかも本当便利。昨日は国立に長く住んでいた現在NY在住の作曲家、挾間美帆 と小金井出身のヴァイオリニスト滝千春のprojectMaNGROVEJapan Tour 2026の初日へ。弦楽四重奏にコントラバスに挟間美帆のピアノ。ちょうど間に合う時間だったから慌ててとって席は最後列だったけど両脇がいなくてゆったりできてよかった。そういえば挟間美帆はピアノを弾くんだね。元々はピアノで大学入ったんだものね。作曲したり指揮したりする姿ばかり見ていたから意外だった。ピアニストのピアノとは違う良さがあった。そして普段は挟間美帆しかフォローしていないがクラシック界の若手トップスターたちもすごかった。挟間美帆の解説もよかったし、確かにこういう曲を普段クラシックをやっている人たちが弾くってどんな感じなんだろうと思った。楽しそうだけど。クラシックとジャズ、音符と言語の壁を超えて(滝さんがプロコフィエフの音楽に感じたこと)こういうチャレンジがなされ、多くの人を集めている場所にいられてよかった。私よりずっと年上の白髪の女性たちが結構たくさん見にきていてお手洗いの列にいる間、今日のコンサートの充実感を語りつつ、「疲れたでしょうねえ」と演者のみなさんを思いやっていたのもなんかよかった。今日知った人たちの活動、今後もチェックしていこう。チラシとか見てるとリサイタルの仕方とか、その試みがいちいち興味深い。音の細かいことは私にはわからないけど積み上げられた技術をもとに新しいチャレンジがなされていくプロセスを追うのは楽しい。

そういえば少し前に電車で「この電車は銀座に行きますか」と聞かれたところからおしゃべりが始まり、自分はいまだにガラケーなんだとかなになににも反対しているとかで世の中の流れに抵抗しているという話を色々された。多分、内容的にはSNSだったらありがちな反応がよくある口調で書かれる類のことだと思うのだけど、実際の会話ってやっぱり全然違う要素を含んでるよね。「あら、そりゃまたどうして」みたいな聞き方を私はしていたわけだが世の中の流れに抵抗する様子を語る仕方がなんだかお茶目でニコニコしてしまった。そのあとその人は隣のご友人みたいな方に「良い方がたくさん」と囁いていて、はじめての東京(とおっしゃっていた)で嫌な思いをしなくてすむのは東京的にもとてもいいことだよ、と思いながらご挨拶してお別れした。私も旅先でいろんな人に助けてもらった思い出がある。遠野に行ったときは小さな居酒屋へ行ったら常連さんたちが一気に動いて席を開けてくれたのだがそのとき店主がいなくて、しばらくして戻ってきた店主が今日は食材的に厳しいということでみんなに残念がられながらさよならしたのだけどなんかそういう面白いことがあるとなんかいいところだな、とその土地への興味も広がるし良い旅にになる。まだデジカメ時代だった頃、宿にカメラを忘れて車で届けてくれるついでに駅まで送ってもらったり、傘を届けてもらったり忘れ物の多さに対しても随分助けてもらった。一度そういうことがあるとそれを思い出して忘れ物チェックができるという良い面もある。

それにしてもいいお天気。暖房いらず。みなさん、それぞれ良い一日を。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家