夜明け前の空、まだ高いところで半分くらいの月が輝いていた。ミラノ・コルティナ冬季五輪、フィギュアスケート団体、スノーボード女子ビッグエアを見たり、選挙結果を少し見たり。タイも総選挙だったのか。アメリカのフィギュア選手、アンバー・グレンのインタビューを読んだ。苦しい。がんばってほしいが、がんばるべきはグレンではなくて、グレンたちを苦しめる人たちだろう。なんであの若さで、いろんなものを背負わなくてはならないのか。そんななかでパフォーマンスをするグレンはどう考えても素晴らしいが。応援している。
空が遠くまでピンクがかってきれいだった。向かいのいろんな形の屋根にまだ残る雪もピンクに染まった。ほどなく陽がのぼり、そこにくっきりした影を作った。雨も降らず水分不足だった東京は少しは潤ったのだろうか。それにしても眠い。当たり前だが。
昨日はブラジルの分析家のバロス(Elias Mallet Barros)のAffect and Pictographic Image: The Constitution of Meaning in Mental Lifeを担当した。ただ訳して読み上げただけだが。主にクライン派の重鎮たちの間でトレーニングを積みながら、その知見の多くを翻訳し、ブラジルに広め、IPAにおいても貢献度の高いバロスだが、日本ではあまり知られておらず翻訳もないと思う。今回の論文は症例の「わかりやすさ」と理論化の仕方にしっくりこないみたいな感じだった。でもそれもバロスのスタイル、とべつの論文を読んで思った。
それにしても眠い。今日もがんばりましょう。
