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精神分析

学校

早朝から鳥は元気。よいことだ。マイナンバーカードの更新を教えてもらいながらやった。自撮りした写真の肌が疲れていたがこういう証明写真で更新できるのはいい。押し付けられたカードの更新に無駄なお金使いたくない。

週末、精神分析家候補生に向けて講演をする。精神分析家に認定された人はみんなやることになっている。候補生から会員になって一年。すでに色々なことがあった。今回は長い間私の臨床の一部であった教育分野である学校、それを普通と思えなかった私、不登校のケースから学ぶこと、訓練における個別教育についてバラバラと話せたらいいかなと考えている。私が生まれ育ってきた時代と今はだいぶ異なるが子供が大人になるまでの過程に学校はずっとある。一気に書かねば。

またゆずるための本を見ていた。学校臨床関係の本も多い。近藤邦夫先生の本は残しておこうかな。私はスクールカウンセラーと呼ばれる以前の「心の教室相談員」時代に学校に入った。最初の職場の教育相談室で会っていた子供たちの多くが行けていなかった「学校」という場所に外から仕事で入った。大人になってから知る教師の仕事は私にはとてもできそうもなかった。なりたいと思ったことがないのは幸運。なりたくてもなれなかった。近藤先生は大切なのはなにより授業だと書いていた。本当にそうだと思う。人と人の直接的なやりとりは大変になりがちだが授業を通せばまた違うコミュケーションも可能。先生たちが意欲を保てる環境ってどんなだろう。まずは問題や責任の所在を先生に集中させないところからかな。とか書いていないで自分の原稿を書かねば。ふー。とりあえずたねやの季節の和菓子、稚鮎でもいただく準備をしましょう。どうぞよい一日を。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生