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オレンジの光をあびてた。もう白い光に変わった。いいお天気で嬉しい。

昨日は祭りの伝統、嫁入りの伝統など地方の文化について色々考え難しいなあと思った。

少し前に地域社会の祭りなどを研究してきた武田俊輔さんがパートナーの富永京子さんと対談していて祭りにおける女性の役割と気持ちについて話されていた。「個」と「家」の問題は本当に難しい。

その中の有料部分ではあるのだけど「職業人としてやっているつもりだった。それは、その裏でがんばっている人を無視しているという話にもなり得るんですよね。」という富永さんの言葉があった。それもそうだなと思う。

伝統が守っているものというか「守る」は保護でも縛りでも依存でも可能性でもあるので本当に難しい。

とにかく語りを聞き続けることは大事。お休みの日はいつもと違う語りを色々聞く。言葉をなくすこともあるが続けよう。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生