まだカーテンを開けていない。まだ外は暗そう。今朝は鹿沼名物泣き相撲にちなんだ錦京堂本舗さんのいちごパイ。いくつかの和菓子屋さんが同じロゴを使ってるみたい。「鹿沼銘菓 泣き相撲 元気UP」がセットらしい。行司が軍配を上げる時の団扇の半分に「泣き」もう半分に「相撲」と書いてありその横に鉢巻をさせられた赤ちゃんの泣き顔。でその下に「元気UP」。いいね。元気UPという表現。無病息災、健やかに育て、赤ちゃんたち。この行事は毎年9月に行われるらしいです。
さてさて、名古屋の先生にお返事をせねば。名古屋にいる仲間のことも少し聞いたけど元気かな。コロナ前は毎月セミナーとかで会っていたのに。本当にコロナには困ったもんだ。つい最近まで身近で感染したと聞いていたけど今はインフルエンザでもないしでも熱が出る、喘息みたいに咳が出る、という話の方が多くなってきた。乾燥もしてるし寒暖差もあるし予防も難しい季節。首と足首は温めた方がいいよー。あとこの前首に貼る「めぐリズム」をもらって、いつも勿体無くて結局溜めてしまうから早速使ってみたらぽっかぽかで眠ってしまった。お布団に入るときにすべきだったけど気持ちよかったですよ。今はお布団もいろんな工夫があるから駆使して健康保ちましょうね。
なんか色々してたら時間が経ってしまった。
Amazonから何回か配送か置き配します、遅れます、配送かおき配します、遅れます、を繰り返してようやく届いた池田晶子、陸田真志『死と生きる 獄中哲学対話』を読み始めた。高橋ユキさんがツイートしていたから。池田晶子はすごいね。こういうやりとりを見ると対面かオンラインかとか頻度とかいう形式だけ整えてもね、と思う。もちろんその形式からしか生まれないものもあると思うし大抵の人は一人の人を大切にすることもできないわけだから形式は必要ではあるけど言葉についての研究を深めた方がよさそう。そうそう、蔦屋書店でやってた古田徹也さんの選書フェアのリストが柏書房のnoteで公開されたよ。ウィニコットフォーラムで私が書名を忘れた『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)も載っています。ぜひチェックを。言葉繋がり。池田晶子は載ってないけど土居健郎も私たちには特に必読本。土居先生はすでに言葉の研究をこうして始めてたんだよね。がんばらないと。もういかないと。木曜日か。がんばろう。