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筋トレ、「女の子のため」

起きたときは東の窓がオレンジの光でいっぱいだったのにもう白っぽい光になってる。世界はいろんな時間帯にあって、コロナで当たり前になったオンラインの色々では「おはよう、こんにちは、こんばんは」を全部言ってから始まるようになった。大体英語で。「こんにちは、あるいはこんばんは」はSPY×FAMILY。スパイは朝は活動しない、というわけではないか。今日は暑くなるみたい。重すぎない重ね着にしよう。

腰が痛い。いけない。筋トレで無理があったのかな。負荷も増やしていないし、いつものサーキットしかしてないと思うけど。でもかなりハードなことをしているから様子みて気をつけて過ごしましょう。バスケやバドやっていた頃にこういうきちんとした筋トレを積み重ねたかった。動きと効果がわかっていないところでひたすらきつい筋トレやフットワークをやっていたけどあれは成長期の身体にはあまり良くなかったと思う。小さい頃からサッカーがものすごくうまくて有名だった男の子の身体の成長を気にしていた友達は何人かいたから中学生なりに気にししていた人はいたということだな。今の子たちは情報は豊富だけど情報では身体は動かないという現実に出会いつつ自分の身体に合った姿勢や動きを身につける機会を得られたらいいと思う。

6月、日本精神分析協会(精神分析学会とは別の専門家集団です)の学術大会の申込締切まであと1週間。医師、心理士(師)、ソーシャルワーカー、保健師、看護師、作業療法士等、臨床上の守秘義務をお持ちのみなさま、4月15日までお申し込みいただけます。ぜひ詳細をご覧ください。

☆ご案内  https://jpas.jp/convention.html

☆お申し込みフォーム https://www.jpas.jp/convention_apply.html

私はパネルで「二元論を超えて」という大きいテーマを掲げてしまったけど、精神分析ってそもそも二元論を越えようとしてthe thirdみたいな対象を作り続けてきた学問だと思う。でもセクシュアリティの話になると性器一元論というか、男性の言葉中心だった。それは多くの学問がそうで、哲学の分野だとメリッサ・M・シュー+キンバリー・K・ガーチャー編『女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ』を読むとそういうこれまでとは別の思考へ導くヒントが満載。哲学の様々な領域の女性哲学者の論考が、日本の女性哲学者の言葉で訳されている。翻訳は、三木那由他+西條玲奈=監訳 青田麻未/安倍里美/飯塚理恵/鬼頭葉子/木下頌子/権瞳/酒井麻依子/清水晶子/筒井晴香/村上祐子/山森真衣子/横田祐美子。こういうチャレンジはとても大事だと思う。この本、分厚いけどひとつひとつの項目は30ページずつくらいだから読みやすいし、「女の子のための」という言葉についても丁寧に説明されているのでぜひ読んでほしい。もちろん男性にも。精神分析も世界中で女性分析家が増えているからこれまでの男性の言葉とは別の言葉で精神分析状況における患者を描写していく必要があるのだろう、ということでパネルを立てたがかなり難しい。書かねば。看護師の世界は女性の言葉と言っていいかもしれない。看護師の皆さんにもたくさん参加していただきたいな。私たちは精神分析実践で理論に貢献していくつもりだけど、臨床実践として精神分析を営む予定のない人にも思考の手立てとしてまだまだ活用できると思うのでぜひ。

今日もがんばろう。

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木曜日

今日も空が薄い。昨日の夜は傘がいらなかった。手袋をして早足で歩いたらいつのまにか寒くなくなっていた。すこーしずつ気温が戻っているのかな。今日も部屋の中ではそんなに寒さを感じないけれど。高校野球、春の都大会も中止が続いていたという。このくらいのお天気ならやるのかな。日程調整も大変そう、と言ったら春はわりと余裕を持って日程が組まれているとのこと。そうなんだー。

先日、カレールーの賞味期限が近かったのでカレーにした。キーマカレーを作ろうと思って買ったルーだと思うのだけどカレー粉でできちゃったからすっかり使うのを忘れていた。カレー粉もまだあるのに新しいのを開けてしまったから早く使わないとと思ってたし。カレールーを使えたのはいいけどあまり好きじゃないかも。ちょっとしょっぱい気がした。最近は印度カリー子に影響を受けてスパイスばかり。スパイスは楽しい。香水とかは苦手だけど食べ物の匂いは美味しく食べられる範囲であればいい匂い。腐っているとそういう匂いがするとわかる人間の嗅覚は偉いと思う。危機管理能力が一番大事。筋トレだって危機管理のため、という話をした。それを第一に意識しているわけじゃないけどこの動きができると災害の時に役立つよね、という話をトレーナーさんとした。バランスの良い身体って大事。いろんなことですぐに崩れるものは身体の調子だけではないけど、焦らず徐々に戻そうね、と自分に対しては思える。私は自分に甘いのでそういうふうにやってきたけど私が会う多くの人はそれが苦手。これは年取って経験積んでるというのもあるけど自分なりのニュートラルを知っていればそんなに焦らずともいずれ戻ってくよ、と思っている。すごいことやりたい、かなり大きいダメージを受けたとかだとニュートラルポジション自体をずらす必要が生じるかもだけど。すごいことやりたい場合は何をすごいとするかという問題も生じるかもだけど。まあ、なんだって身体第一でがんばりましょうかね、という感じでしょうか。早く安定した暖かさになってほしいね。今日は木曜日。がんばろう。