眠い。夢のちょうどいい区切りで目覚めた。昨年だったかエアコンが壊れて新しくしたらリモコンが手かざすと画面が起動してそこからメニューを選ぶやつになったのだけどこれ手順が増えただけで全然便利さを感じない。なんか色々喋るし。昨日の電気代を超えた、とか。大きなお世話じゃ。そういうことするから暖房最小限にとか考えて身体を悪くしてしまう人が出るのでは。圧力よりもお金をくださいな。お金の不安が最も健康に悪いと思うよ。今朝はカルディのチョコとジンジャーブレッドのハーブティ。お菓子は身体に悪いかもしれないけど私の心には悪くないよ。体重とか気にしつつ食べ過ぎてしまうときとかは辛いよね。美味しいものを美味しいと感じることメインで食べられない心になってしまってる自分を責めてしまったりもするし。私みたいに見かけとかは気にしなくてもすぐおなかが痛くなってうーってなりながら時間を無駄にするのも健康とはいえないね。ほどほどって自分的にどうかって話だから難しいよね。
鳥がすぐそばにいる。鳴き声でわかる。でもベランダではない。ベランダで鳴いているときは本当に近い!とわかる。あんな小さいのに力強く鳴くよね。全身運動なんだろうねえ。
もう何年も前のことだけど乳幼児観察というロンドンのタヴィストッククリニックでやっているトレーニングのひとつがそこでトレーニングを受けてきた先生によって日本でも紹介されて私も2年間のプログラムに出た。赤ちゃんの存在感に驚いた。あんな小さいのに寝ていても周りの注意を惹きつけ続けている存在。毎週定期的にご自宅へ伺って1時間ただただ観察して帰ってそのままを記録して毎週グループで順番にその記録を発表して検討するという形式のトレーニング。私はたまたま出会ったこのご家族に本当に幸せな体験をさせてもらった。生まれてまもなくから2歳まで毎週毎週みせていただくのだけど本当にただ見ているだけでこちらから関わることは全くしないのに関係ってできちゃうんだよね。バウンサーで眠っていただけの日も多かったけどそれでも小さなお口をムニュムニュ動かしたり手をにぎにぎしたり時折薄目を開けてお母さんが家事をしている方をぼんやり見遣ってまた眠ったり一体どんな世界を生きているのかしら、と関心を惹き続けてくれた。生き延びるため、と本人が思っているわけではなかろうに。すごい存在。どうか今日も泣いたら誰かが気づいてくれる世界に生きられますように。ガザの赤ちゃんたちの命も奪われませんように。悲しい。もし我が子が、以前にもし自分が、と考えられない人の心は全く健康とはいえない。心が機能していない。お金のせいもあるのだろう。悪循環が止まりますように。願うだけではダメだけれど願わないことにはアイデアも浮かばない。人類の課題は常に山積み。「どうせ」とまとめてしまわないで関心を向け続けよう。今日は木曜日。どうぞお気をつけて。