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精神分析

1月12日(金)朝

お茶が熱い。熱くて美味しい。お茶の緑はきれい。今日は「吉祥最中まねきねこ」のこしあんと。

64年前の1月11日のPEANUTS、かわいい。チャーリー・ブラウンとライナスの会話。”OUTRAGEOUSLY HAPPY!”というのいいね。南町田クランベリーパークにスヌーピーミュージアムというのがあって、と調べてみたら今リニューアル工事中なのね。アートディレクターは天才、祖父江慎さん。大好き。これまでのでも十分楽しかったけどどうなるのかなあ。祖父江慎さんのお仕事はどれもワクワクだからいろんなところにびっくりの工夫がされるのだろうなあ。楽しみ!

テーブルの上に2018年の名刺サイズのカレンダーがある。2018年は平成30年だったのね。平成って31年までだったっけ。新潮社って書いてある。昨晩、本をどさどさと置いたときに落ちてきたのかも。表面は塩野七生『ギリシア人の物語Ⅲ 新しき力』の宣伝。「古代ギリシア 賢人たちの言葉」が書いてある。2017年12月15日発売だったのね。この本は読んでいないけどこの頃になにか本を買って本屋さんでもらったのだろうね。これって栞にもなりますよ、ってことなんだよね?どうやら私はそう使っていたらしいけど。さてさてアリストテレスさんは何を言っているかな。「論理的には正しくても、人間世界でも正しいとはかぎらない」。どういうこと?正しい間違い問題とか成功失敗問題とか苦手。私は昨日ライヘンバッハの言っていることを理解したくて本を読んでいたのだけど合理的と論理的は違うんだよね。人間世界ってここだよね。論理と人間って分かれてるの?人間世界は論理的であるだけではどうにもならないこともあるってことだとしてもなんかよくわからないな。教えて、アリストテレス。さてプラトンさんは?「驚きは哲学の始まりである」。うんうん。これはフロイトがいう「驚き」と同じかしらね。だったら理解できる。とか書いているとキリがないですね。ほかにはアリストファーネス、アレキサンダー大王、エウリピデス、ソクラテスの言葉が載っておる。

ケーキ屋さんの友人からのお手紙に小淵沢にはもう雪が積もったと書いてあった。寒いのだろうなあ。神田橋先生の合宿でみんなで小淵沢に行ったのっていつだっけ。もう20年以上前になったりする?SC仲間に誘われて入った箱庭の体験グループのメンバーだったかな。楽しかったなあ。あ、30歳の頃だ。箱庭に当時の自分が問題としていたことが出ていて「おー、箱庭もプロに見てもらうとこうなるんだなあ」と思ったのを思い出した。私は当時明確に精神分析家を目指してはいなかったけど精神分析は受けると決めてすでに分析家に会いに行ったりしていたからその体験と合わせて思い出した。みんな元気かな。

能登の地震に関連した話、あまりにひどいことが多いですね。あまりにひどくて何か書く気もしないけど権力者たちには論理的であってほしいと思う。言葉だけでなく論理的に行動してほしいと思う。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生