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精神分析

12月27日(水)朝

ユースキンをポンプで使っている。またすぐカサカサになってしまうけどこれが一番きくかなぁ。今年は頑張ってリップもできるだけ塗るようにしている。冬の小さな切り傷は本当に痛いから。

空がとてもきれい。日の出の赤に近いねえ。当たり前だねえ。あ、初日の出の色ね。同じようにきれいでも数日後の空にはみんな特別感感じちゃうでしょう。そういうものよね。実際特別なんだと思う。だってこの前冬至を過ぎて数日後の夕方「なんか今日明るくない?」って言ったら「冬至も過ぎたしね」と言われてそんなすぐに変わらないでしょー、と思ったけどいやいや変わるのかもな、と思った。だって秋だなあ、と感じたら立秋だったもの、今年も。冬の始まりはよくわからなかったね。気候変動は怖いけど季節を愛でるだけでも役に立ってるかもしれないいねえ。季節はいつのまにか巡るものでもこうしてずれに気づかせてくれるからいつのまにか世界が変わってしまうことにも気づけるかもしれない。結果に対して何ができなくてもずれを感じながら、何かを思いながら自然や食べものや人に触れてくって何か起きたらみんな同じでしょ、どうせみんな死ぬんだから、というそりゃそうだ的大雑把さで世界を見るより、いずれ死ぬとしても今日も生きてるからなぁ、とそこに楽しさや面白さを感じていく感じがしていいよね。空がきれい、なんてこれまでなん万回も言ってると思わない?月がきれい、とかも含めれば。同じものに同じように反応できる世界があるって豊かなことだと思う。大体のことは繰り返しに気づくことから始まるんだし。精神分析もね。反復大事。

ああ、今日はとても涙が出るなあ。目が乾燥していて空気が普通に刺激になってるのかも。目薬もらったけどどこへやったっけ。なんかやたら小さな目薬。「岡本さん、いい目してるんですよ」と毎回でっかい声でいう眼科の先生がくれた。「僕と同じ。こういう目は疲れやすいんですよー」って目薬くれた。愛想笑いもせずフフと思ってるんだけどこれまでたくさん安心させてもらってきたから信頼もしてる。なんか同年代らしい。地元の人たちってお医者さんもお店の人たちも面白い人が多い、というか生活に馴染んでいるものほど面白味があるよね。意外性が生じることが多いから。意外と感じる基盤は日常だものね。

なんかすごくどうでもいい独り言をダラダラ書いてしまった。年末だから?いつもだろう。空見にいこう。単に仕事に行くだけだけど言い方変えれば少しいい感じする。もう赤い部分は消えちゃったかもだけどね。今日もがんばろーね(やや疲労)。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生