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コミュニケーション

ガシャーン

コーヒーで熱くなったので今日も寒いらしいことをすっかり忘れて薄着で出ないようにしないと。一度出ちゃうと振り返ればうちだとしても戻るの面倒になって「ま、なんとかなるか」と駅くらいまではいいけどホームで「やっぱりもっと着てくればよかった」となることを何度もしているのだから学びましょう。今日も着膨れていこう。外の世界は春の季語だらけだけど私の身体はまだ冬の季語だらけ。

この前、3ヶ月後には2歳になる子とたくさん遊んだ。ひらがなとか数字に合わせた絵が描いてある正方形の積み木を横に積み重ねるのではなくて縦に重ねていたらその子もなんなくその上に重ねはじめてみんなでびっくり。みんなで手をたたいてすごいすごいとするのを見上げるがその子はそれを偉業とは思っていないらしくクール。一方、積み木が崩れたときの興奮は素晴らしくかわいらしくみんなで「ガシャーン」と言いながら口に手を当ててびっくりするポーズを何度も何度もやった。絵本の蝶々の片方の羽を引っ張ってちぎってしまったときはびっくりしてしばし思考停止していたようだったのに積み木に対しては崩し残した積み木も手ではらいのけ完膚なきまで崩してから例のポーズを楽しく繰り返す。大人でもひとつひとつの仕草とかいろんな特徴を知るのは楽しいけど小さい子のには驚かされることばかり。自分も通ってきたはずなのにね。

本当に毎日色々あるけどなんとか過ごそう。まずは忘れずに暖かく!

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生