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精神分析

ラジオ、かつしかけいた、7月へ

Good morning. It’s five o’clock, from the J-WAVE Singin’ Clock♪

ってずーっと変わらないよね。学生時代はひたすらJーWAVEだった。今も聞くと当時の人たちがたくさん喋っててみなさん親になったりしてるのね。ずーっと声だけ聞いてるからCMとか別の場所で聞くと「あ、J-WAVEの人だ」と思ったり、J-WAVE主催のライブに行ったり、台本というのかな、そういうのを書くバイトに応募しようとしたりしたなあ。どうして書かなかったのか。きっといつも通り怠惰のせい。

ラジオのこと書きながらも頭は別のことも考えていてさっきはまんが家、イラストレーターのかつしかけいたさん @ktsksketch「路草」で連載していた『東東京区区』の単行本第1巻発売楽しみだな、とか思っていた。連載冒頭の作品紹介を引用させていただきます。

「自分が生まれ育った「東東京」は、まだまだ知らないことばかり……。偶然知り合った年齢も性別もルーツも〝まちまち 〟な三人が、「東東京」の街を探検・散策し、その新たな魅力や今まで知らなかった場所、気付かなかったことを見つけ出していく地元発見冒険譚 。 」

面白そうでしょう。東東京、いわゆる「下町」ですよね。墨田区はスクールカウンセラーをしていた学校はなくなってしまったけどその頃の繋がりで今でも幼稚園に仕事にいくし、江戸川区の病院でも長く働いていた。その頃にかなり歩いていろんな駅やバスを利用してみたりしていた。精神病院の朝は早かった。患者さんたちも早朝から並んでいたし近所の公園でもよく見かけた。NPOで市川(総武線)や市川真間(京成線)北国分(北総線)も身近だった。前に江戸川区の病院で仕事したあと歩いてみようと思ったら江戸川に橋がない!結局市川橋まで歩いて夜のミーティングというか飲み会に行ったのでした。この漫画はインドネシア人の父と日本人の母をもつサラさんがエチオピア出身のセラムちゃんのお母さんが営むエチオピア料理店@立石に入るところから。地図を手に道に迷っているうちに春太くんと出会うよ。東京出身の人ほど東京タワーに行かないというのをよく聞くけどここは下町。スカイツリーがそういう場所。スカイツリーの完成は2012年。押上の友達の家でカレーパーティーをしたときにはまだできていなかった。そっちの方にいくたび、押上の街がどんどん変わっていく様子を聞いたのを思い出す。

わたしはかつしかけいたさんのイラストや写真も好き。街をこんな風に切り取れるのはその全体を知っているからなのかな。単行本はAmazonでも予約が始まっているそう。私は本屋さんで買うけどチェックしてみてくださいね。お散歩好きの人には特におすすめ。

ジャークチキンって言葉がラジオから流れてきた。最初に聞いたのはいつだろう。「邪悪チキン」って悪い顔をした鳥さんを思い浮かべたでしょ、最初はみんなも。そんなことない?フェス飯の話か。そういう季節だねえ。私はまだコロナ警戒中だから空いてるフェスがあるなら行きたい。適当に踊ったり歌ったりしたい。歌と踊りといえば今Netflixで「ヘアスプレー」配信中。すごく元気でるミュージカル映画です。昼間は外出たくないけど夜、花火したり外で遊びたいね。松戸の花火屋さんを思い出した。江戸川でやったなあ。懐かしい。今年も浴衣着よう。受け継がれてきたものも大切にしないとね。楽しいことばかり考えてるけど外に出るのは憂鬱ね。暑そうだもの。まあ、今日も一日なんとかやりましょう。週末は7月!