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精神分析

フルーツ、同窓会、フロイト読書会

寝不足。フルーツが胃にしみる、気がする。むしろ歯にしみる。歯医者さんが知覚過敏知覚過敏っていう。いやそうなんだろうけど。今日は朝の隙間時間にパッと打ち合わせに行かなくてはなのだ。指定場所はコメダ珈琲。少ししかいられないのがなんだかもったいないけどお仕事だからしかたない。そこで何かコーヒー的なものを飲むだろうから朝は飲まない。ここ数ヶ月カフェインとりすぎていた気がする。カフェインと頭痛は関係があるのでは、と聞いて、というかカフェインって本来あまりよくないわけだからほどほどにしないとですよね。

大学の学部卒業から25年ということで同窓会がお祝いをしてくれる、と幹事宛に手紙が来た。私は幹事。あー。死ななそうとか冗談で言われながら指名されたけど小中高のどれかも幹事だよ。何もしてないけど。大学のも何もしてこなかったけど友人とやりとりしながらこれを機に集まるかあ、みたいな感じでLINEのオープンチャットを立ち上げた。身近に佐久間一行ファンがいてお笑いライブをオープンチャットでみたりするというから「それって何?」と教えてもらったり、最近PTAでも使っているというから真似をしてみました。みんなすごく協力的であっという間に方々から懐かしいお名前が!嬉しい。大学に勤めている友人は当時の先生方にも声をかけてくれるとのこと。とてもお世話になった東洋先生はお亡くなりになったけど。海外の友人とも連絡がついた。ぼんやりはじめたわりにあっという間に話がまとまりそうで嬉しいしありがたいし楽しみ。

昨晩はアドバイザーとして招いていただいているフロイト読書会があった。遅い時間にみんなよくやる。フロイト全集2=ヒステリー研究。何度読んでも気づきが多い。自分主宰のReading Freudでは技法論集を読むけどそこに繋がる文章がたくさん。昨晩は病歴D エリザーベト・フォン・R嬢のところ。方法としての自由連想に対する確信が芽生え、「抵抗」と用語がはじめてつかわれた部分。あれから100年以上、精神分析を受ける人は日本では数えるくらいしかいないけれどまだ絶滅してませんよ、フロイト先生。不快極まりない自分を他者に見つけ、癒しなどとはほど遠い体験の中で得られるものを名付けることは難しいけど悪くないというかかなりタフな部分が作られていくプロセスにはなる。そういうタフさがみんなに必要かといえばそれはそうでもないかもしれないけれど。傷を生き延びるときには役に立つと思う。

今日のお天気は?くもり?お風呂入る時はまだ暖房使ってるけど部屋の中で半袖でいても大丈夫な季節。今日もなんとかやれたらと思います。みなさんもどうぞご無事で。