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精神分析

肉まん、ボロ市、『ねこたちの夜』

ほっかほかの肉まん。蒸した方がしっとりするけど今朝は電子レンジ。加減が難しいですよね、こういうのって。書いてある通りやってもあちちって火傷しちゃうこともあるし。とっても美味しい鹿港があるあたりは12月と1月に2回開かれる「世田谷ボロ市」で有名。駅だと東急世田谷線上町、世田谷、松陰神社あたり。コロナ禍のボロ市ってどんなだったか・・・。今年はすごく盛り上がっていました。普段見たこともない、使い方もわからない雑貨を眺めたりお話聞いたりちょこちょこ歩き食べしたり。アンジュというレアチーズケーキが特に美味しいプラチノというケーキ屋さんが出すココアがこの寒い時期にぴったり!あー、早く冬が来ないかなあ、とは全然思わないけど毎年行きたくなる伝統行事です。世田谷通りは美味しいお店も多いしお散歩にもピッタリ。馬事公苑のそばには古井由吉も住んでいた。馬事公苑もオリンピックで使うために閉園となってすっかり変わってしまった。というか新しくなってから行っていない。とってもいいところで世田谷まつりか何かのときに偶然友達家族に会ってまだ5歳の子とじゃんけんしたのは何年前かな。もう中学生だから約10年前か。生まれる前から知ってるんだよー、なんてその子は知らないし子供は子供の大変さがあるに違いないけど意外といろんな大人があれこれ考えながら見守ってるものよ、うざいだろうからあえてそんなこと言わないだけで。また何かのお祭りで偶然会いたい。夏祭りの貼り紙もそろそろ見かけるのではないかしら。7月ですね。いまそばにある総合俳句誌「俳壇」は4月号だけど。本はこんな夏の朝でもあっという間に全く別の時間、別の季節、別の場所に連れていってくれる。友達のさわださちこさんの最初の詩集『ねこたちの夜』も昨晩見つけた。ここにいたのね、猫さんたち、という感じの表紙は編みメーション作家のやたみほさんによるもの。この詩集は三越左千夫少年詩賞を受賞されています。

てぶくろのはんたいは?

っていうから

こたえたら

ろっかいぶたれた

くやしくて

いいつけたら

「わるい おにいちゃんねえ」

おかあさん わらった

へんだな わたしも

おこりたいけど わらっちゃう

てぶくろ

ろくぶて

そうか

うーん

ー『ねこたちの夜』(2012、出版ワークス)

また冬を取り上げてしまった。まだ、というより今日から7月というのに。ろくぶて、懐かしい。あれはなんだったんだろう。きちんと6回ぶたれてたよね、大体の人は。123456!って早口でいう相手に。なんだったんだろう・・・。今日はもういいかげんにしてくれよ案件もある。ろくぶてに笑いながら腹を立ててた頃が懐かしいわ。ぶち返すにも微妙な感じあるしね。たしかに。ここまできたら最後まで丁寧に緻密にやりましょ。

暑さからも冷房からもちょうどよく距離とってがんばりましょ。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生