カテゴリー
精神分析

歩いたり頭使ったり。

立夏。朝日がさす位置が大分変った。もう結構前からだけど南側の窓からは夜明けを感じにくくなった。窓を開けるとまだひんやり。東の空からオレンジの光が広がっていた。身体が動きにくい感じがあるが早朝に起きてしまったので早めに移動するか。でもこうやってなにかしはじめると眠くなってくる。

昨日もたくさん歩いた。薔薇の季節。いろんな名前の薔薇があって面白かったしとってもきれいでいい香りだった。白い藤も満喫したし、こじんまりした美術館で係の人とおしゃべりもしたし楽しかった。私は花も美術もたくさん触れてきたわりに名前とか全く覚えられないけど触れるたびに元気になるのでやっぱり好きなんだと思う。

帰宅して校正原稿を修正して返信用封筒に入れた。忘れずに投函せねば。こっちは日本語だからいいけど、英語の原稿は自分で書いたくせに見直すのがつらいがGWあけるまでにやらねば。

休みの間にReading Freudの準備も少々。今年度はフロイトのメタサイコロジー論を読んでいる。十川幸司訳があって本当によかった。欲動概念についてはいまだに様々な議論があるので訳語に触れている論文をいくつかチェックした。

この前はノルウェーの精神分析家の論文について少し書いたと思う。今回はカナダ出身のMills, J. (2004). Clarifications on Trieb: Freud’s Theory of Motivation Reinstated. Psychoanalytic Psychology, 21(4), 673–677.人物についてはあまり調べていないが関係論の文脈で哲学的に精神分析概念を検討しているらしい。たしかに概念の整理はできた気がするが精神分析臨床になぜこの概念が必要かということを考えるには物足りなかった。著者がこの論文で討論の相手としているのはGeorge Frankという人だが欲動概念の検討ならまずはベーシックにこの人たちでは、という人ではないと思うのでどうしてだろうと思った。治療としての精神分析とは異なるようなので私が慣れていないだけかもしれない。論文を読むのは難しい。

もう5月も6日経ったのか。違う、5日だ。よかった。いや、よくない。やるべきことは多い。昨日、通りかかった古い小さな和菓子屋さんでおいしい柏餅を買って食べたときは5日のつもりで食べていた。こいのぼりもみたし。今日はどんな感じの一日になることやら。いいことありますように。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家