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精神分析

知らんけど

どうして「わかる」「わからない」を問題にしてしまうのだろう。

そんなのどっちだっていいじゃないか。

わかったりわからなかったり、ちょっとわかったり、わかったと思ったのにわかってなかったりする。それでいいじゃないか、と思う。

精神分析を「言葉遊び」だという人がいるけれど、多分そういう意味での「言葉遊び」ではない、わからないけど。

精神分析はプレイだと書いた。昨日。だから「遊び」でもいいけどそれだとわかってもらえない気がしちゃうんだ。わかるわからないじゃなくて、って書いたばかりだけど。精神分析は「する」もので「受ける」ものだから言葉を尽くしてどうなることでもないのだけど。

一応私の体験からいうならば演劇やスポーツのプレイかな、精神分析は。いろんな気持ち。生命の動き。言葉にならないものばかりを言葉にする営み。どちらかというと声に近い。意味はずっとずっとあと。かも。

わかる、わからないもずっとあと。かも。わからないけど。知らんけど、が近いのかな、関西弁だと。ラジオで聞いたんだ。いい言葉だなと思った。知らんけど。

作成者: aminooffice

臨床心理士/精神分析家候補生