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精神分析

GW終わり

夏の光だ。相変わらず辛いニュースばかり。

世界卓球は100周年、ルクセンブルクのニー・シャーリエンって62歳なのか。すごい。これだけ若い世代が出てくる世界で戦い続けられるってバランスがいいんだろうねえ。世界レベルの人はみんなそうなのかもしれないけどここまで身体を維持できているのが本当にすごい。でも身体って弱くてもどこか障害をもったとしても安心していられる環境こそが大事で、自分の身体に可能性を見出せる教育や会話が絶対に必要。ニー・シャーリエンは身体だけではない感じがすごくするから卓球以外でも活躍しているのだろうけど。なんであってもなにができなくても自信を持って生きていける環境が必要。

GW中は面白い会話をたくさん聞いた。特に小さな子と久しぶりに会ったのであろう祖父母の会話が面白かった。内容はほぼ覚えていないが、昨日は「じいじ、じいじ」と小さな子が祖父らしき人を引っ張ってきて、じいじ、全然追いつけるのに「〇〇は歩くのが早くなったな。すごいな」ときっといつもの褒め上手という様子で明るい声を出してて、その子が「なんとかちゃんは5歳じゃないんだって。うん?5歳?6歳?5歳より大人だよね」となりつつ、自分より色々できるらしい子の話をすると「そうらしいね」と同意しつつ、むしろそんなお話ができる孫をほめるというずらし褒めもよかった。この年齢の子どもは「我こそは!」と思いつつ自分より他の誰かに視線が向くことに敏感ですぐに不安になってしまうからみんなみんないいこ、特に目の前のあなたはとってもいいこ、と関わっていくのはとっても大事なんだよね。その子もまだ5歳みたいなんだけど「昔は風があったのにね」とか言いながら初夏の凧あげに苦戦していた。この子にとっては去年だって、先週だって「昔」かもしれないんだなと思った。10年前のことをまだ最近と思ってしまうこともがある私とは生きている密度が違う。彼らの成長は凄まじい。私はオフィスに行く前に寄り道して花の写真を撮っていたのだけど「じいじばか」と聞こえてきたときは「おおっ」と思った。でも全く動じず明るいまんまうまくその子が成功したかのように動くじいじはカッコよかったし、すぐに「じいじすごい」と切り替わるその子もかわいかった。こういう単純さで楽しいときを過ごしていくのも大事。いちいちこだわっていたら消耗するばかり、ってことはかなり多いから。

火水と結構、仕事がらみの作業をしていたけど、朝、飲み物のパッケージの文字を読みながら「○○製法ってどんな製法だよ」とかツッコミを入れている自分に気づいて休みってやっぱりどうでもいいことに注意を向ける余裕があるよね、と思った。私は見えるものは何かしら読む癖があって歯磨きとかもやたら長くなりがちなんだけど老眼になってからすぐ疲れてしまって本当に何も読まなくなった。歯磨きは相変わらず長いけど。でもこうして余裕があると老眼であっても前みたいになんでも読んでいるんだから目のせいじゃなかったということだね。ちなみに○○製法を調べてみたら実際にその会社が開発した製法だった。失礼しました。こういうふうに思ったことを覚えていて、しかも調べるということができるのも余裕のおかげ。

たまにこういう休みをとりつつ5月もがんばりましょう。