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精神分析

早朝

自分が書いたものに向けられた批評のやりとりに対するご本人の理性的で論理的な応答をみた。実際現場で困難を引き受けながら仕事をしている人の強さだと思った。性的搾取についてコミュニケーションをたつことでなかったことにした人が公私混同パートナーとフェミニズムに触れていた。自由や倫理と同じく見るだけ知るだけ語るだけなら実際のあり方などどうでもいい(というのが世の中か)、とさっきと真逆のことも思った。深夜のSNSでは、すごく面白い書評を書く人が書評している本をつい買ってしまうけど〜、とちょっと可笑しい投稿があった。その人も独特の書き手だけどこんな感じのことも書くんだと新鮮だった。最近はどんな本を書いているのだろう。

暖房をつけっぱなしでうとうとしてしまった。まだ鳥の声がするには早い。

確定申告が嫌すぎてまだできていない。これに関してはSNSが非常に助けになった。私の好きな書き手である女性たちが「したくない」「辛い」と書く仕方が面白くて励みになった。だからといって進んでいないけど。そして彼らがなぜこんなに辛いのかということを確定申告の意義まで遡って検討しているのもとても共感した。頭ではわかっていても行動には結びつかないことは多い。理性は感情にたやすく負ける。

カラスが鳴いている。鳴き始めたというのか?カラスって夜も突然鳴くからいまいちわかりづらい。スズメたちが起きるまでお布団にいようかな。暖房ついていてもなんか肌寒いよね、この時間。今日もいろんな人たちに困らされたり励まされたりしつつ進まないものたちを抱えつつなんとかやれたらいいですね。