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精神分析

防災速報、能登、ブラジル

鳥たちがそばの空を賑やかに通り過ぎていったみたい。元気なのかな。今朝は御殿場の「アンドロワ・パレ」の「ケーク・オ・フリュイ」。「御殿場でケーキ」というのを強調しているのがちょっと面白いWebサイト。甘い。コーヒーで正解。

朝から防災速報。新宿区は1時間後くらいに30mm/hだって。それまで0mmなのに。線状降水帯の可能性のある地域も心配。水害も本当に大変ですよね。空の様子はどうなっているんだろう。こういうのは温暖化とどのくらい関係しているのだろう。私たちが耐えられるくらいの雨であってほしい。自業自得って言わないでほしい。こっちの希望ばかり押し付けやがってって言わないでほしい。自然の声に耳を傾けないと。昨年の夏、青森で聞いた地元の人たちの声を思い出さないと。今はとにかく今日、被害が出ませんように。もちろん明日も、その後も。能登には特に。

能登に手伝いに行きたいけど行けない。東日本大震災のときはNPOにいたからすぐにバスや調理のできるトラックを出せたし、チームで動いていたから役割分担もスムーズだった。能登にはそういうチームがあまり入っていないらしくとても静からしい。この前、瀬尾夏美さんがYouTubeの番組で言っていたけど能登は遠くないよ、と。確かに。金沢まで新幹線で行けるから。この前、国際精神分析協会(IPA)のMLでブラジル南部のリオグランデドスル州で起きた洪水に対する支援について書かれていて、私はそこがどこなのか全くイメージできなかった。調べてみたらそのときは日本ではあまり多くは取り上げられていなかった。SNSでは動画もたくさん流れていたけど。この大洪水に加え、猛暑、干ばつによって、人だけではなく、動物や農作物にも被害が出て輸入価格も値上がりするとか書いてあった。全部つながっている。能登にだって一気に支援が入らないのは色々な要因があると思うけど輪島とか日本の重要な文化遺産さえ救えないとしたらほんと政治って何、という感じがする。東京で最優先でやるべきことってなんだろう。「べき」で考えていかないと具体的にならないから。

今度、人前で発表するのだけどそのときに原稿を映写することになった。もちろんそれを必要とする人もいるだろうしするのは全く構わないけど、ちょっとその必要性を聞いてみたらなんか大きなことみたいになってびっくりしたというかなんというかとなった。具体的な障害に対する一貫した対応を考えたうえで最低限これはやろうとかいうのを最初に打ち出しているならともかく、そういう観点がないからこうなるのだろう、と思った。あったらあっさり指示出せばいいだけだもん。時間を割いて考えるべきことは何か、と考えらえるようになるまでにはいろんな経験が必要だな。気をつけよう。ただ個人的にはいってみるもんだなと思った。こんなことでこんなふうになるんだ、というのがわかったのは悪くないから。面倒になることは極力避けたいから何も言わないっていう選択も相手によっては重要になるしいろんな方面からいろいろ学ぼう。ボトムアップのアプローチを可能にするためにはいろいろいろいろ大変だ。がんばろ。