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お菓子

風、大河ドラマ、絵巻

西側の窓を開けたときは気づかなかったのに南側の窓を開けたら結構強い風が入りこんでひんやりした。ペパーミントの紅茶をいれていたら西側の窓のブラインドがカタンカタン言い出して閉めた。いろんな方向に渦巻くような風の音がすごい。天気予報をみたらくもり一時雨。月曜は雨が多い。

今朝はあさぎり牛乳とろりミルククッキー。山中湖土産。これを買ったのは御殿場って言っていたかも。御殿場駅での乗り換えの待ち時間が長いからお土産買い足してくれたんだって。ウェブサイトがシンプルでかわいいのだけどポインタ?カーソル?なんていうのかわからないけど動かすと今私がみている短い縦線じゃなくて丸が出てきてちょっと違和感。よく考えたらカーソル?なんて一番見慣れてて名前も忘れてるくらいだから急に別の姿で現れるとびっくりしちゃうのね、きっと。名前忘れてるのは単に私のってやつかもしれないけど。いつもと全然違う服着てたり違うメークしてるとびっくりするのと同じ。和菓子のような箱と包みで個包装されているあさぎり牛乳とろりミルククッキー(なんとなく全部言わなくてはいけない気がする)甘い!これはコーヒーの方が絶対合う。ハーブティーはなんだかんだ単独で飲んだがほうがいいといつも思うのだけど(サラダとかは合うかもね)早朝からコーヒーってほどやる気がないのよね。それにしてもすぐそばで風がヒュンヒュン言ってる。近づいたり遠ざかったりこんなんで雨が降っても傘させないのでは。レインコートにしようか。でもそんなに降るわけではないみたいだし。梅雨なのかな。

昨日の「光る君へ」みましたか?吉高由里子と高畑充希はきれいでかわいらしいのはいつものこととして、声や姿勢での表現が巧みで脚本もすごいけど作り物のような完璧さといえばいいのか、平安絵巻が動き出すような感じで演じていると思いませんか。清少納言も一目惚れしてしまうわけです。私は高校の図書館で『源氏物語』と『枕草子』を延々読んでいたのですが、今回、定子をどうにか慰めたい清少納言がまひろのアイデアを借りて書き、定子の声でそれが読まれたときの映像も素敵でしたね。このドラマは誰が誰にどんな思いを向けているかの表現が現実と物語の重なる場所で明確に描かれるから昔ひとりで『あさきゆめみし』を読んだときほどいろんな気持ちにはならないけど(それはやはりドラマは現代語だし現実味が強いから)美しさがすごいなと思ってみています。もう随分前になりますが京都へ行ったときに友人が京都文化博物館で面白い絵巻が見られるというので行ってみました。動く絵巻だったと思うのですがとっても面白かったですよ。あそこは元日本銀行の京都支店なので(だったと思う)建物としても巡る価値ありです。場所もいいですし。新宿にもああいう場所作ってくれないものでしょうか。それにしても絵巻の収納ってTシャツを丸めて収納するのと同じで場所の節約にいいですよね。本も巻物の時代に戻るととこんなに積み上げて時折雪崩が起きるみたいなことは無くなるのでしょうか。巻物の時代のそういうトラブルも想像できなくはないですが。個人的に予想されるのは巻物なのに巻かずに置いておいて本を積むより足の踏み場をなくすということかもしれません。

さっきから先週の月曜日に雨のことでおしゃべりした内容がチラつくのだけど全然思い出せまん。なので書けません。残念。思い出したらすっごく大したことない可能性が高いけどここはそもそも大したことないことを書く場所だからちょうどいいかもしれなかったのに。こんな指が動くままに書いても大したことなくはないことを書けるようになりたいです。6月の抱負にします。原稿の締切は5月末だけど。全然書けていないので書きます。どうぞ良い一日を。東京は風があっちゃこっちゃに吹いているのでどうぞお気をつけて。