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精神分析

タイツとか「ピグル」読解とか。

昨日はむくみがひどく、足も攣りやすかった。熊本でまた大きな地震が起きて状況を追いながら鬱々しているのもなんとなく体調が悪いのにつながっているように思う。熊本城の石垣もまた崩れてしまった。熊本城、私の目に浮かぶ姿とは変わってしまったのだろうか。あれは豪雨災害のあとだったか。熊本市内を歩きながらいろんな角度の熊本城を見た。車中泊など狭いところで避難しながら眠る人、エアコンのきかない場所におられるみなさん、被害の大きかった場所にご家族が残されている方々、少しでも早く安心できる場所で過ごせますように。

東京の暑さはここ2、3日凌ぎやすかったが、しばらく日中は35度をこえる日が続くらしい。休みの間はだいたいそのままハイキングに出られるような服装で過ごすが、それらを少し整理したらSKINSのタイツが出てきた。ヨガ用と山用のタイツは使用していたがすっかり忘れていた。SKINSは着圧に工夫されたウェアなのでむくみのひどいときにちょうどよく現れてくれてありがたい。寝不足だがはいて寝たらよく眠れた気がする。

昨日、フランスのラカン派のラカンに直接師事した精神分析家、コレット・ソレールの本を読んでいたと書いた。『ラカンは女について何を語ったか(What Lacan Said About Women)』(ECL、2003年)のThe Motherの部、第9章An Infantile Neurosisで披露される「ピグル」の読解は理論部分よりずっと楽しく読める。「ピグル」は私たちが翻訳したウィニコットの症例記録なので、私も読みこんできたが、一貫して言語と構造と欠如で語るラカン派らしく、状態に対する言葉の与え方に虚をつかれる部分多し。ソレールの臨床感覚を垣間見ることができる部分でもあるが、精神分析の王道という感じがするし、説得力があるし、これなら対話も楽しいなと思った。

それにしても熊本はまた震度4か。余震に脅かされる時間が少ないとよいが。どうかお大事に。ご安全に。