早朝から家事をしてNetflixで「教えて?イヌのココロ」を少し見てしまった。かわいい。よくぞ上手に進化を遂げてくれたと思うが、人間がいなかったら別の進化もありえたってことだよね。
昨晩のReading Freudはフロイトのメタサイコロジーの「欲動と欲動の運命」を読み終わった。愛と憎しみの反転を描写する最後の記述が見事。こんなふうに論理展開できたらとても楽しいだろうなと思う。この論文は概念とはなにか、なぜ必要かを考えるうえでも非常に重要だが、フロイトの臨床経験の中で矛盾を孕み、綻びを見せ始めた欲動概念を改めて位置付けようとする仕方はとても面白い。
訳語問題についてもいくつかの論文を読んだがどれも一理あり。IPAのジャーナルで新しいものだとイギリスで訓練を積んでエレサレムで実践をしているレイチェル・ブラスのこれ↓
Blass, R. B. (2024). What’s in a word? A brief reflection on why the understanding of Freud is not changed by replacing the word “instinct” with “drive” and the importance of reading in context. The International Journal of Psychoanalysis, 105(5), 757–765.
イスラエルの精神分析家たちの生活も気になるが、レイチェル・ブラスは古典的な説得力がある分析家というイメージ。この論文に関してはどうかなあ。わかるし、フロイトを読むときにその文脈から本質を捉えるのは絶対的に大事だけど訳語問題に関する議論としては論点をずらしているのではと思った。自分がどの言葉でそれを読むかってすごく大事だから。
それにしても今朝は寒い。暖房をつけてもいいくらいだけどとりあえず厚着している。一日中寒いのかしら。どんな気温でもおなかはすくんだな。でもまだ朝早すぎる。とりあえず白湯飲んで二度寝するか。でもこの積まれた本たちをどうにかせねば。取り組むまでの長さを短縮するにはまずエネルギーチャージか。風邪ひかないように過ごしましょう。良い日曜日を。

