大量の写真をHDDにうつす作業にだいぶ時間を使ってしまった。私のアンティークMac Book AirのOSが古くてもうできない作業があるということにやっと気づいた。まあ整理をするだけなら問題ないのでどの作業ができなかったのかも忘れてしまった。お花と空と食べ物の写真ばかりだった。よく食べてる・・・。若い頃の友人のお墓参りにいったときの写真もとればよかったなあ。もうずいぶん年月がたってお子さんもその友とよく似た歩き方、話し方をする子に育った。あなたと似て面白い子だから安心してほしいな。お寺のリンドウと鴨と最寄り駅の写真しか撮れなった。帰ってから一緒にいった友人からみんなで写真をとればよかったねとLINEがきた。ほんとだね。多分みんなどこかでそう思ってはいたんだと思うよ。ただ、なんとなく撮れなかったんだと思う。当時の写真はみんな焼き増しして渡しあっていて当時の友人を知らないご家族もそれをもっている。その日、誰も写真をもってはいなかったかけど「あの写真は」ですぐに通じた。
昨晩、八王子で買った「ダメ人間ナッツ」を食べながらNYみやげの獺祭Blueを飲んだ。ダメ人間ナッツは八王子駅に出店してた台東区かどこかのお菓子で止まらないからダメ人間がもっとダメ人間になってしまった。結構たくさん入ってるから止められたけどね。パウチもしっかり。DASSAI BLUE TYPE35はなんと米国産山田錦とニューヨーク州ハドソンバレーの水を使用しているとのこと。わざわざ日本酒を作る意味とは。でも瓶もおしゃれで美味しかった。こちらも一気に開けてしまうなどということはせず。当たり前か。
神奈川県立近代美術館葉山館で開催中の『マン・レイと女性たち Man Ray and the Women』をどうしても観たくてポカンとあいた午前中に突然行ってきた。素晴らしかった。ほとんど貸切のお部屋をゆっくり巡り最後の展示室にいく頃にはため息がでたりニコニコしてしまったり豊かな気持ちになった。マン・レイが愛した女性たちとの軌跡にはシンプルに「愛されるって本当に素敵」と思った。双方が対等にそれぞれの人生の一時期を愛し合って過ごし心が離れ別れ傷ついても別の関係を続けていく、結局ずっと支えあってる、そういうのってきちんと愛し合った結果でしょう?いいなあ。政治、戦争、亡命、個人ではどうにもならない時代を生きた人たちを魅力的に描き、写し、オブジェに仕立てていくマン・レイの作品はこんなにもよかったっけ。ここでの女性たちはセクシュアリティをあまり感じさせない。見られる対象としてではなく個人の親密な関係ならではの眼差しを十分に感じさせてくれる展示だったと思う。